計算方法と根拠

単利と複利の違い

単利は元本にだけ利息が付く方式で、利息は毎年同じ額です。複利は付いた利息を元本に組み入れ、その合計にさらに利息が付く方式で、年数がたつほど増え方が大きくなります。

単利の計算式

元利合計 = 元本 ×(1 + 年利 × 年数)。利息 = 元本 × 年利 × 年数です。年利は 3% なら 0.03 として計算します。

複利の計算式

元利合計 = 元本 ×(1 + 年利 ÷ 複利の回数)の(複利の回数 × 年数)乗。複利の回数は、年 1 回なら 1、半年ごとなら 2、毎月なら 12 です。回数が多いほどわずかに元利合計が増えます。

表の見方

年ごとの推移の表は、各年の元利合計を単利と複利で並べたものです。最初の数年は差が小さく、期間が長くなるほど複利のほうが大きく伸びていくことが分かります。

使っている式

計算式
名前やっていること式
元本(円)入力した元本(万円)を円に直します。pYen = principal * 10000
単利の元利合計元本 ×(1 + 年利 × 年数)です。利息には利息が付きません。simpleTotal = pYen * (1 + rate / 100 * years)
複利の元利合計元本 ×(1 + 年利 ÷ 複利の回数)の(回数 × 年数)乗です。付いた利息にも利息が付きます。compoundTotal = pYen * pow(1 + rate / 100 / freq, freq * years)
複利と単利の差(結果)複利の元利合計から単利の元利合計を引いた額です。compoundTotal - simpleTotal
単利の元利合計(結果)元本と利息を合わせた額です。simpleTotal
単利の利息(結果)単利の元利合計から元本を引いた額です。simpleTotal - pYen
複利の元利合計(結果)元本と利息を合わせた額です。compoundTotal
複利の利息(結果)複利の元利合計から元本を引いた額です。compoundTotal - pYen
複利の元利合計は元本の何倍か(結果)複利の元利合計 ÷ 元本です。compoundTotal / pYen

期ごとの繰り返し計算

年ごとの推移(単利と複利)

年数ごとの元利合計を、単利と複利で並べた表です。

期の数 = years。

式の記法: + - * / ^(べき乗)、かっこ、min / max / round / ceil / floor / pow / abs / sqrt、if(条件, 真のとき, 偽のとき)。round(x, 桁) は四捨五入、ceil は切り上げ、floor は切り捨てです。

設定値(定数)と出典

この計算では、税率や料金表などの外部の設定値は使っていません。数学的な定義の式だけで計算しています。

入力できる範囲

入力項目
項目範囲初期値
元本1〜10,000万円100万円
年利0〜20%3%
年数1〜50年10年
複利の計算回数年 1 回 / 半年ごと(年 2 回) / 毎月(年 12 回)年 1 回

結果は、同じ条件なら本サイトのどのページでも同じ数字になります(ページの数字も、計算ツールも同じ計算の仕組みで出しています)。

ご利用にあたって

  • 計算結果は入力した条件にもとづく概算です。実際の預金・債券・投資の成果を示すものではありません。
  • 入れた年利は仮の数字で、将来その利率が続くことを約束するものではありません。税金・手数料・利率の変動・元本割れは含みません。
  • 本サイトは特定の金融商品の勧誘や、運用のアドバイスを行うものではありません。